というわけで一日一回投稿で続けてみます。
クラーケンの2回目。今回は淫文含む。
なお、クラーケンの総論については『絶対隷奴』基本ルールブックを参照ください。
<一般の認識>
「おお、クラーケンか。なつかしいのう。魔海を渡り他の小魔界へ渡るのであれば、あれとの遭遇は日常茶飯事じゃ。魔海の沖合いこそ、あやつらの領域じゃからのう。あのびっしりと目に見える海面全てがテンタクルスに覆われた魔海の沖合いへゆけば、わしの言葉も理解できよう。あの脅威を作り出しておるのがクラーケンなのじゃ。ふん、浅瀬に現れたあ奴らは、それなりの者にとってさしたる敵とも見えまいよ。沖合いのそれに比べれば小さな個体ばかりじゃしな。わらわとそなた、二人手を組めば容易に討ち取ることもできようて。しかしのう、あの沖合いの光景を見れば、あやつらの恐ろしさは単なる戦闘力でないことがわかってしまうのじゃ。海面を埋め尽くす触手と、時折それが激しく蠢く地点の底で行われているであろう陵辱、そして触手の底から現れるクラーケン……おお、そのクラーケンが海面を埋め尽くすほどのテンタクルスを産み落とすため、奴隷とした魔族を何年……何百年……いや何千年、ともすれば何万年も……。まったく恐ろしいことよ。わしら魔族が触手どもを生み出すための種馬として、意識が壊れ、壊れた意識も粉々になるまで搾り尽くされておる」
――“喜悦天”イスティヴァティ、漂泊の阿修羅
<交合者の体験談>
「あー、クソッ、嫌な話、思い出させやがる。後でちゃんとサービスしろよ、テメー……ああ、そーだよ。アタシも先だって、魔将サマに討伐されたアレに捕まってた身さ。もう何十年搾られてたかわかんねぇよ。フン、テンタクルスだらけの奴の巣に入れられてたからな。チンポは毎日搾られに搾られたさ。おまけに、アタシらの種で産んだテンタクルスにも犯られて、マンコだって乾くヒマなしだったぜー? けどまぁ、アレ……クラーケンの口やらマンコやらは、テンタクルスとはレベルが違ったよ。レベルってぇか根本的に違うんだよな。でかい口とかでかいマンコに、体ごと咥えられるわけだけどな。あの穴覗いたことあるかい? 淫魔の穴なんざかわいく見えるよ。なんせ、でかいだけあって、マンコのヒダが舌やチンポ並だ。舌だって、チンポ同然のイボだらけでよ。おかげで、あのでかい穴に全身突っ込まれて、チンポ嘗め回されながら、両穴犯されて毎日アヘ顔さらしてたさ。やっと出してもらえたと思っても、テンタクルスにドロッドロにされるんだぜぇ? 言っとくけど、今濡らしてるアンタのマンコより、もっとえげつなかったさ。何とか巣穴ん中で隠れようとしても、あっさり見つけやがる。図体もパワーも違いすぎらぁ。何より、奴隷に堕ちきってんだからな。毎日ふらふら、あのマンコとも呼べねえ交尾穴に入り込むってワケさ。そーして、魔海の中を引きずり回されちゃ、アヘりまくって射精しまくってよ。帰る頃にゃたいていもう一人、隣に追加の奴隷が入ってんだよ。ハッ、アレにゃ骨なんざねぇんだ。マンコも口もいくらでも広がるさ。いっぺんに四、五人は普通に咥え込むし、マンコにびっちり十人ほども押し込められたこともあるんだよ。おかげさんで、一緒にいた奴隷仲間とはお互い、助かった今も一心同体、肉体関係も続いてますってワケさ――――おう、みんな来たな。このねーちゃんが、アタシにクラーケンの話、聞いてきやがってな。お礼に満足するまで好きに抱かせてくれるんだとよ。人のトラウマほじくってくれたんだ。きっちりアタシら全員、満足させてもらおうぜぇ♪」
――“復讐者”アリオク、年長の悪魔