永い後日談のネクロニカ

スタートはこちらから     「さて、ボクの頼みを聞いてもらおうかな」「う……わ、わかりました」そしてボクは彼女の前に立ち、その頬を暖め安心させるように両手で包む。えっ？　背が低いから変なポーズだって […]

ご愛読くださりありがとうございました。 短いパラグラフでなら、わりと手軽に作れるものですね。 今回は本文テキスト書きが３時間、アップロードがそろそろ１時間経過です。 これを書いている今の時点ではまだリンク貼っていないので […]

スタートはこちらから     幸い、たいした敵は待ち構えていなかった。慎重に……遮蔽を取りながら、下級のアンデッドを銃撃で破壊していく。敵側に飛び道具持ちがいないのは幸いだね。一方的な狩りができる。問 […]

スタートはこちらから   いくらかの下級アンデッドと罠をかいくぐり。奥の扉を開く！そこは……まさに死体の山だった。おそらくシェルターにこもった人間がそのまま死んで……ううん、ガスか何かで殺されたのかな？そしてア […]

スタートはこちらから   いいだろう。この【アンデッドガン】の前には、有象無象の雑兵など意味がないことを教えてやろう。押し寄せてくるゾンビの群れ。ボクは落ち着いてこの異形の銃を構える。複数に並べられた銃口が一斉 […]

スタートはこちらから   ――タァーーン押し寄せるゾンビらを引き裂くような銃声。それはこの死体の群れをかいくぐって……。「ひゃうっ！？」そう彼女の額に吸い込まれ……。その頭を致命的に抉る。「ななな、何をするんで […]

スタートはこちらから   ――ガタン音がした。しかし足元が開いたりするわけじゃない。よし、大丈夫みたいだな……。そう思ったのも束の間、頭の上から大量の下級アンデッドが落ちてきた！くそっ、罠だ！「いちいち原始的す […]

スタートはこちらから     この施設は危険だ。相方の『すてねこオートマトン』が動けずいるのに、ボクがやられるわけにはいかない。二人で動けるようになってから、改めて調べに来るとしよう。とはいえ、他に選 […]

スタートはこちらから     声から聞くに、戦い慣れた子じゃないな。銃で脅し有利に立とう。――パンッ、パンッ破裂音がほぼ同時に二つ。大口径銃二丁による正確な射撃は、人間相手ならオーバーキルの破壊力だ。 […]

スタートはこちらから     「待って欲しい。ボクにキミと敵対する意志はないんだ」言葉の交わせる相手は貴重だ。敵かもしれないが、今は会話を楽しんでおきたい。「……では、ここへどんな用で来ましたの？」彼 […]