インコグ・ラボさんから、二人用対戦型カードゲーム、
「魔軍棋MA-GUNGI」がゲームマーケット(6/1ビッグサイト)にて先行発売されます!
(インコグ・ラボさんにて紹介ページも公開されました)
全32枚のカードと、A3のマップ、
それぞれ全てが千秋楽太郎さんによる異なる描き下ろしイラストです。
オーク、ゴブリン、アンデッドといった要素が大量に含まれています!
テーマは「少ないカードで何度でも遊べる」こと。
個性豊かな英雄、怪物、軍勢が揃っていますので、どうぞご覧ください。
ゲームマーケット後には、各ショップにも並ぶはずです!
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今回、自分の商業作品では初のカードゲームとなりますが……。
実は以前から、個人でカードゲームをいろいろ作っておりました。
絵も自分で書いたりしてました(PC自体なかったので文字も手書き)。
(ピクシブで少しアップしたりしています)
もっとも、友達が少なかったので、基本的に二人用ゲームばっかりですけど……。
とりあえず、ゲーム内容については公式サイトの今後にお任せして。
自分から、『魔軍棋』で個人的にこだわった点について列挙しておきましょう。
1、オークはパワー
養殖っぽい豚オークが日本で広く知られつつある昨今ですが。
自分個人としては、マッチョでがっちりしたオークが好きです。
猪とか豚というより、下顎が突き出して牙が上に飛び出してる感じの。
頭は悪いけど、正面きっての戦闘能力では人間より明らかに強そうな。
自分としては、そういうオークがオークです。
なぜそういうオークが好きなのか。
豚オークじゃダメなのか。
その理由は、長々と語りたいのですが、今回はカードゲームの紹介です。
自分のエロシチュエーション論を語ると長いので。
今回は割愛します!
要望があればオークについて、また長々と語りましょう!
2、ゴブリンはヤバイ
やられ役として定着しているゴブリンの価値を上げたいと思いました。
これは単に自分が、妖精としてのゴブリンを好んでいるためです。
不可思議で単純な戦闘力では測りきれない存在にしたいと思いました。
というわけで、このゲームにおけるゴブリンは、
ゲリラ戦術や儀式魔法、兵器開発などに長けたイヤな連中です。
正面から戦えばオークはもちろん人間より弱いけれど、
敵に回すと恐ろしい……といったイメージで考えております。
3、アンデッドは怖い
今更言うまでもありませんが、自分はアンデッドが大好きです。
幽体系より肉体アリのアンデッドが好きです。
吸血鬼も好きですがゾンビが好きです。
ファンタジーでアンデッドが登場することは多いのですが、
さほど目立った特徴なく、演出のみで通常の敵と変わらないことも。
(自作でも、そうしてしまうことが多々あります)
そこで、『魔軍棋』では、アンデッドにいやらしい特徴を持たせるようしました。
アンデッドはとてもしぶといです。
ただ、攻め手に欠けるのでアンデッドばかりではジリープアー(徐々に不利)。
4、フレーバーテキストに凝りました
32枚のカードそれぞれに、フレーバーテキストが付いています。
自分はカードゲームのフレーバーテキストが大好きなので、たいへん力を入れました。
カード名とフレーバーテキストは、
システム開発&調整と同じくらいの手間がかかっています。
というか、自分の手元には、かなり大量の世界設定&キャラ設定があります。
設定資料集や、同じ背景世界でTRPGなんかも作ることもできるでしょう。
これらを世に出せるかどうか、本作の売れ行きにもかかっておりますので、
どうぞよろしくお願いします。
あと、アレな同人誌を出せるかどうかとかwww
悪VS悪という図式の通り、
カードは全て悪の幹部や軍団といった連中で揃えられています。
お好みの軍を編成し、手軽にファンタジーバトルを楽しんでください!
6月1日を乞うご期待!