お待たせしました。
これより『エロス&バイオレンス』後編を始めます。
正直言って、細かく書くのはめんどくさいので。
あっさりと適当に済ませてゆきます。
いつか同人誌とかにする機会があればちゃんとするでしょう。
ルール質問等ありましたら、コメントなどでくださいw

まず、『エロス&バイオレンス』の参加者は3~4人が理想です。
2人では少なすぎ、5人では多すぎるでしょう。
必要時間は当日のテンションに拠るところが大きいです。
1セッションには基本的に1~2時間を要します(キャラクター作製除く)。
それなりに体力を使うため、短時間で終わらなかった場合は少し休憩してください。

コンベンションなどで一日中かけて行うことは、
テンション維持においても、周辺の迷惑においても、お勧めしません。

 

 

<以下ルール>

 

キャラクターの作製が終わっているなら……
引いたカードをすべて山札に戻し、もう一度混ぜるように。
そして、全員手札を4枚引け

まずPLは手番の順番を決める。ジャンケンでもサイコロでもいい。
手番の順に座っておくことを推奨する。
なお、GM不要のため、これ以上の準備はなく、このままセッションに入る。

最初の手番PLは、山札から1枚引き、表を向けて全員に公開せよ。
これが『シーンカード』だ。
シーンカードは以下のシーン表に従い、ロケーションを示す。
カードが赤ならエロス、黒ならバイオレンスのロケーションだが。
演出を補助するだけのもので、特に数値的効果はない。

 

<シーン表>(エロス/バイオレンス)
A アパート★ /建設現場★
2 真昼の大通り/昼間の車道上   
3 ファミレス /組事務所
4 クラブハウス/溜まり場
5 路地裏   /屋台
6 地下鉄の駅 /地下駐車場  
7 夜の大通り /空き地
8 夜のオフィス/深夜の駐車場
9 橋の下   /夕暮れの川原
10 夜の公園  /夕暮れの公園
J ラブホテル★/路地裏★
Q 空き家★  /大きな廃墟★
K 公衆便所★ /夜の工場★

 

ただし、★の有無だけ注意せよ。
★のあるシーンは閉鎖区域だ。エキストラは、特殊能力以外で登場ない。
★のついていないシーンは、各PLが任意のエキストラを出していい。

 

シーンが決まったら、シーンを決めたPLのPCから順に行動する。
行動ではすべて手札を1枚選び、場に出すこととなる。
手札は1枚減るごとに山札から引いて補充せよ。
行動とは以下の3つだ。
ただし、どのPCもシーン最初は必ず『シーンに登場する』を選べ。

 

●行動1:シーンに登場する
手札を1枚出して、シーンに登場せよ。
カードの色にふさわしい演出と共に、PCを登場させてよい。
エキストラのいるシーンなら、エキストラを自由にしてよい。
このゲームはシーンへの登場を拒否できない。
とにかく無理やりにでも登場しなければならない。

 

●行動2:他のPCを攻撃する
他のPCを指名し、手札からカードを1枚出して攻撃する。
このゲームにおける攻撃とは、相手を屈服させる行動全般だ。
赤(E)なら性的に、黒(V)なら暴力的に、攻撃と演出せよ。
出したカードによって与えられるダメージは変わる。
発生ダメージについてはカードレート表を見よ。

ダメージを受けたなら、ダメージと同じタイプの『防御』分軽減できる。
最終的なダメージ分だけ、『タフネス』が減る。
タフネスが0となったら、攻撃したPCの『手下』になってしまう。
……もっとも、それが嫌なら『死亡』を選んでもいい。

 

●行動3:KPを稼ぐ
エキストラか手下が必要なため、★のあるシーンでは選択できない場合が多い。
(ただし、特殊能力によってエキストラを登場させられる場合は除く)
PCは手札からカードを1枚出し、エキストラに対し非道な行動を取り、金を奪う。
いかに性的に、いかに暴力的に搾取したか、演出しなければならない。
得られるKPは、カードレート表を参照せよ。

 

<カードレート表>
数字札 = 1D6点
絵札  = 2D6点
A、JK= 3D6点

 

 

行動に深く関わるルールを以下に書いておこう。

 

●エキストラ
エキストラは、各PLが任意に登場させることのできるNPCだ。
PCではないが、各PLが好きに演出の道具にしていい。
殺そうと犯そうと自由だ。PCには他のPC以外に脅威となる存在はいない。
この無法の犯罪都市に警察などない!

 

●アクセサリ
PCが持つアクセサリは演出に使うための小道具だ。
アクセサリによって数値的なボーナスは発生しない。
ただし、よりクズなPCを演出する助けにはなるだろう。

 

●手下
他のPCを攻撃し、タフネスを0にすれば……相手は手下となる(タフネス半分回復、切捨て)。
手下は、勝者にとって『KPを稼ぐ』の対象となる(★シーンでもKPを稼げる)。
手下は、勝者に数字カード(2~10)では攻撃できない。
手下は、KPを獲得した際に振ったサイコロの数だけ、KPを勝者に譲渡せよ。
手下は、勝者が誰かの手下となった時、手下ではなくなる(手下自身が倒してもいい)。
手下は、新たに別のPCに敗北した時、同時に別のPCの手下ともなる。
(複数の人物から搾取される立場となったのだ)

 

●死亡
タフネスが0となった時。
他PCの手下になりたくなければ、PCは死んだことにしてもいい。
この世界のPCの命は軽い。
PLが死んだといえば死ぬ。
最後のシーンでなければ、即座に新たなPCを作製せよ。
それが新たな参加者だ。
新たなPCの作製によって山札がなくなった場合、その場面が最後の場面となる。
なお、途中参加PCを作製途中で山札がなくなったなら、そのPCの能力はそこまでだ。
アクセサリや特殊能力がないまま参加することとなる。

シーンは、全員が4回行動するまで続く。
つまり、各自の登場と3行動によって1シーンは構成される。
各PCは同じシーンの中で行う行動を、なるべく連続した演出にせよ。
その場面の中で、うまく動き、最低にクズな場面を生み出すのだ。
下衆でクズで鬼畜で外道な行いが、このゲームでは評価される。

全員が行動したならシーンは終了する。
使った手札をシーンカードの上に置き、捨て札の山に置け。
シーン終了後には『クズの中のクズ』をし、『KPの使用』をしてもいい。

 

●クズの中のクズ
シーンが終わったら、自身以外で最もクズなPC1人を指名せよ。
これは間違っても“かっこよかった”“かわいかった”“萌えた”などではない。
もっとも下衆な、反吐の出る、死ねと思う行動をとったPCに与えるものだ。
全員で行い、各PCは一度指名されるごとに1D6点のKPを得る。

 

●KPの使用
KPのKには多くの意味を含む言葉だ(Pは当然、ポイントだ)。
カネ、クズ、カス、クソ、クソったれ、キチガイ。
まあ、なんでもいいが、これを消費することでPCはタフネスを回復できる。
1点消費するごとに、EかVどちらかのタフネス1点回復だ(シーン終了時のみ使用可)。
うまいメシを食ったり、クスリでごまかしたり、何かいろいろしているのだろう。
このゲームで、減少したタフネスを回復する手段はKPしかない。

 

●次のシーンへ
シーンが変わるなら、PLの順番が変わる。
前回二番目だったPLが最初となり、前回最初だったPLは最後となる。
これはシーンが変わるごとに行うこと。
シーン自体の扱いはどのシーンでも同じだ。

 

●最後のシーン
山札がなくなり、手札の補充ができなくなったら……それが最後のシーンだ。
今ある手札だけで切り抜けるしかない。
最後のシーンが終われば、クズの世界はひとまず終わる。
もし、まだ足りないのなら再び山札を作り、もう一度遊んでもいい。

 

●成長
このゲームに成長というものはない。成長性のある人間はこのゲームのPCになれない。
ただし、他のPC全員を“手下”にしたPCは間違いなく勝利者である。
他のPC全員を“手下”にしたPCが現れたなら、ゲームは終了する。
以後、勝者は他のPCを奴隷として君臨するだろう。

なお、このゲームには他にも以下のルール、および忠告がある。

 

●同じ演出は不可
同じ演出を何度も繰り返すことは基本的に許されない。
すべてのPLは他のPLの演出があまりにワンパターンならそれを指摘してよい。
指摘された場合、異なる演出を行えなければ、その行動は無効化される。
(手札は無駄に捨てられる)

 

●根回し
各PCの行動について、ある程度PL同士で相談してもいい。
ただし、それによってゲームが停滞することは望ましくない。
手短に、簡潔に、相談し行動せよ。
もちろん、相手との約束を裏切っても、まったくかまわない。

 

●どこまで演出するか
他のPLが不快になるだろうが、よほどの抗議でなければ気にしなくていい。
そして不快になる演出をされたPCを、執拗に攻撃したりすることは推奨される。
感情移入させるような、するような演出は望ましくない。
(不快にさせることが目的ではないのだ)
そして、こういった方向性に不快感を感じるなら、このゲームを遊ぶべきでない。
いくらでも破壊していい、殺していい、犯していい。
ただし、頭のいい行動をとってはならない。
PCは知性と引き換えに圧倒的な暴力と獣性と欲望を持つのだ。
コンクリートを破壊しようと、視線だけで射精させようと自由だ。
PLは(悪い意味で)バカになることを求められるだろう。

 

●最後の忠告
このゲームではPCが屈辱的な目に合うことも多々ある。
よって、このゲームでPCを演じる際に、一つ注意せよ。
「死んでもいいやこんなヤツ」という視点で演じるのだ。
それだけでPLは、かなり気が楽になるだろう。
“愛着あるかっこいい人物”ではない、
“どうでもいい死ぬべきクズ”を演じられるはずだ。

 


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