NovelAIのキャラ固定で作ってみたキャラに設定乗せ。
キャラ固定でいろんな絵を作れると、設定作りが捗る……。
キャラデザはnijijourneyのカオス系術式によるものです。
Ventangleキャラ作るのにちょうどよくて、
調子に乗っていろいろ作ってしまったので選り抜き公開。
■トラソルテオトル
オリジン:アバター(トラソルテオトル)
アデプト:ビッチ
「あんなクズどもを守ってやる義務も、助けてやる義務も、あたしにはぜーんぜんないんだけどねェ。見て見ぬフリってのは、違うでしょーが。なんせ、これでも女神様なんだからさァ!」
アステカ神話における、セックスと穢れと癒しと豊穣の女神。
情報化されることを拒み、宵闇区にアバターとして実体化している。身長3メートル近く、宵闇区でも高位の実力者ゆえ、その圧倒的存在感からすぐ気づける。隠密活動自体が苦手だし、察知能力も低い。
電子情報も異界も持たないため、現実体を滅ぼされればほぼ消滅を免れない。一方で、宵闇区で長く活動を続けて支持基盤を築くため、マイナー神格としては破格の実力を持つ。
浮浪児や浮浪者など貧困層にやさしく、持たざる者やまつろわぬ者を守護する他の神(マタラ神、土蜘蛛など)とも仲がいい。
権能が権能なので、貧しい者へ日常的に体を提供している。明らかに傷つける行為でなければ、たいていの行為に応えてくれる。一応は娼婦という体裁なので有料だが、ほぼ無料同然だし、物々交換でも応じる。
総じて宵闇区ではたいへん人気ある女神。
行為時もサキュバスのように吸い過ぎることもなく、配慮した適度な快楽を与えてくれる。宵闇区ができた頃からいる古参の神であり、彼女で性的初体験を迎えた者、彼女の痴態で性を知った者は多い。
なお、貧しくない者は拒む。
●弱者の女神
「あたしは穢れきったクソみてェな神だけどさ。泣いてるガキを放っとくほど堕ちちゃいない」
多くの神々が勢力争いに夢中になる中、彼女は宵闇区で“肉体ある神”として活動してきた。
結果として、本来の女神トラソルテオトルの権能から外れた性質を得ている。
彼女は特に母性や庇護欲が強いわけでもないのだが、面倒見がいい。
娼婦として一時的に得た財貨があっても、すぐ見かけた住人に衣類や食料として施す。
家族のいない浮浪児から、母として慕われることも多い。
彼女の周囲では弱き者は強者の悪意から守られるため、遠巻きにするように多くの弱者が集まる。あまり傍に近づくと女神の“娼婦としての仕事”の邪魔になるし、わずかな悪事を見咎められるかもしれないからだ。
長くいる上に宵闇区は治安も環境も悪いため、衰弱して死にゆく者を看取ることもそれなりにある。こうした死者について逐一恨みや怒りを抱いたりはしないが……あまりに理不尽だったり、死者に対して冒涜的であったり、さらなる犠牲者を生みだしそうならトラソルテオトルは怒りを抱く。
基本的に貧者同士の戦いには干渉しないが、企業や教団による宵闇区開発には断固として立ち向かう。宵闇区の住人を拉致して奴隷化しようとする者も、侵略者とみなして皆殺しにする。
人身売買組織、危険な工場などを破壊してきた。とはいえ、察知能力は高くないため、搾取者やその被害者が目の前にいなければ存在自体に気づけない。自身の見えない場所で多くの悲劇が起きていることを理解しているが、そこまで手を伸ばすつもりもない。
同じ宵闇区から生まれた悪意……略奪団なども放置している。当然ながら、宵闇区で長く暮らした者であればこそ、女神の目の前で暴虐を為す略奪団はいない。
●戦闘スタイル
「奪ったら奪われる。覚悟はしてたんだろ? 安心しなよ、あたしはカラダ以外で代金なんざ受け取らないんだ。アンタらの大事なカネに手はつけないさ。あたしが奪うのは、その命だけ。しっかり土に還してやるよ!」
トラソルテオトルのトゥルーフォームは巨大化。
元から高身長の彼女だが、怒りと共に戦う際には身長5メートル超の巨人形態となる。
基本的によほど怒りに駆られたときでなければ、このトゥルーフォームは使用しない。
主な武器は鋼鉄の茨――有刺鉄線。頭上の輪や背中、手足から伸びて敵を締め上げ、貫き、引き裂く。網のように形成して敵の逃げ場をなくしたりもする。
基本的に戦闘では、途中で明らかな勘違いや誤解がなければ慈悲をかけない。可能な限り皆殺しにする。
死体を引き裂き形無き肉として地にばらまいてこそ“穢れ”と“豊穣”の権能なのだ。この儀式的殺戮の後では、たとえ床がコンクリートだろうと石材だろうと金属だろうと速やかに土壌化し、屍肉は土に飲み込まれて雑多な植物(要するに雑草)が生い茂り始める。屋内なら、基礎がボロボロになって建物の存続が危ぶまれる。
●他の神々との関係
「成り上がり大いに結構。けど、成り上がったんなら、あたしの庇護対象でもなんでもねェし、搾取すんならタダのクズってことだろ」
頭の上の輪および髪に見え隠れする金色の茨は、いろいろと某救世主とかぶって問題視もされがち。
目についた弱者は救うが、大きなスケールでの救済という概念をうさん臭く考えており、一神教神の顕現を防ぐ点においては、他の神とも意見を同じくしている。
ただし、表社会で権力や財力と結びつく神――特に自身と同じく性的な方向性の神は心底見下しており、宵闇区以外の神との関係はたいへん悪い。イシュタルとか玉藻前とかベリアルとかバフォメットとかに嫌悪感しかない。
組織構造や権力と根本的に相いれないため、万魔殿などとも折り合いはよくない。
むしろ神より妖精の方が、仲のいい相手は多い。宵闇区の付喪神、ゴブリン、タヌキ、オニなどとは力と関係なく仲がいい。特別に誰かの後ろ盾になるようなことはしないが、頼られればあっさり助けてくれる。
●セッションでの活用
・宵闇区の人脈としてはかなり強力。ただし財力皆無のためパトロンにだけはなりえない。
・依頼人とする場合、相手からクレジットを回収できる手段が必要。トラソルテオトルは隠密性皆無のため、ひそかな救出や暗殺といった仕事が必要な場合には腕利きのハンターを頼るだろう。
・トラソルテオトルを始末したい犯罪組織や企業、教団は多数ある。いわゆる体制側にとって、非常に邪魔な神だからだ。表立っての賞金こそかけられていないが、仕留めた際には相当の報酬を出すだろう。一方で、宵闇区に属する多くを敵に回しうる。
・PCが警備中、あるいは襲撃中の施設に、怒れるトラソルテオトルが殴り込んでくるかもしれない。彼女はカルマ判定を苦手とするため、隠密状態になれば普通にやり過ごせる。ただし、PCの標的や警備対象……さらには建物が無事で済むかどうかは別問題だ。強力なNPCゆえ、戦闘よりカルマ判定で対処する災害扱いした方が使いやすい。
・パワー《弱者の女神》の圏内に、賞金首が逃げ込むかもしれない。このパワーの影響下では人間による悪意が奪われる。弱くとも大きな罪を犯した者にとって、最高の逃亡先だ。パワーの効果を受けない「属性:妖」の刺客の出番となる。
・PCが強大な組織を敵に回し、かつその組織が宵闇区……に限らず弱者を搾取する悪辣な活動をしていれば、トラソルテオトルは良き協力者となりうる。PCの過去の行いに問題がなければ、女神に訴えて動かせるかもしれない。
・略奪団などと戦い、宵闇区へ逃げ込む敵を追えば、泣きつかれた女神が誤解して……というパターンもありうる。実際に戦うよりも、暴れる女神を交渉で説得する方向性が合うだろう(勝てるようなPCは略奪団を逐一相手にしないだろうし……)。
●戦闘データ
属性:妖
レベル:8
プライド:12
武器
有刺鉄線(ゼロ~ショート/「気絶」3/武装解除無効)
格闘(ゼロ/「気絶」1か「屈服」1/武装解除無効、スペシャル値10)
パワー
《怪力》(ギフト)あなたがゼロレンジに与える「気絶」ダメージは2上昇する。
《弱者の女神》(ギフト)あなたの100メートル以内におり、あなたから敵意を受けておらず、所持クレジットが1未満で定期的な収入がなく、レベルが1以下の「属性:人」にのみ適用される。条件に合致するキャラクターは、条件に合致しない他の「属性:人」による「気絶」ダメージが2軽減される(最低0)。
《巨大化》(スペル)戦闘終了まで、あなたの攻撃の最大射程が一段階追加され、すべて「制圧」を得る。ゼロレンジなら「ゼロ~ショート」となる。あなたが受ける「気絶」ダメージは1軽減される(最低0)。あなたはカルマ判定に自動失敗する。
《穢れは豊穣へ》(特殊)戦闘終了時、個体数にして10体以上の「属性:人」を殺害していたなら発動する。その場の床は雑草の茂る野原になる。建物や乗り物なら[オブジェクトとしてのプライド基本値÷2]ダメージを受ける。






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